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夢を取り入れた教育

シュタイナー教育では、「夢(夜)を取り入れた授業」を行っている。

 

夢を取り入れた授業なんて聞くといかにも怪しそうだが、「潜在意識の本来の自分」を活かした教育というと、ピンとくる人もいるかもしれない。

 

人は起きているときの顕在意識の自分だけではなく、余計なものが削ぎ落とされた潜在意識の自分がいる。その「本当の自分」は自分に必要なことをちゃんと知っていて、日々の生活で考えていること、悩んでいることへのヒントをくれるというもの。

 

天や宇宙にいるもうひとりの自分とも、ハイヤーセルフとも言われたりするが、スピリチュアル的な表現をする人が増えてきた今の時代よりもはるか前の1900年代初頭から、この概念を教育に取り入れてきたルドルフ・シュタイナーには驚かされる。

 

で、夜を取り入れた授業とはどんなものかと言うと

その日に授業の中で事実や答えを教えるのではなく(そもそも答えそのものがない場合も)、いろんな問いかけをするに留まり、次の日にまたその内容をとりあげて意見交換するというもの。必ずしも、ヒントになるような夢を見るというわけではなく、全く何も考えずに一夜を過ごすことになるかもしれないが、一旦ひと晩寝かせるということで、潜在的に彼らに何らかの力が働くことが期待できるのだと思う。

 

ちなみに、このハイヤーセルフで判断できる=直感で、直感が冴えるのは「本来の自分」が物事を判断しているからだそう。しかも、大好きなことやワクワクすることをやっているときにハイヤーセルフが全面に出る(=本来の自分の状態)ので、やっぱり好きなことをやっていたいと思った。

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